いろいろと考えながら行う遺品整理

遺品整理の経験は二度ほどあります。どちらも祖父母の家を片付ける時で親戚と協力して自力で行ったのですが、いろいろなことを考えるきっかけになりました。
例えば洋服です。父方の祖母とは何度か買い物に行ったこともあったため、いろいろな服があることを知っていました。中には買ったはいいけれども結局着ていないものなどもあり、もらって帰ったりもしたものです。一方の母方の祖母は洋裁が得意だったこともあり、自作の洋服なども結構出てきました。祖父や叔母の服も既製品でありながら袖を短くしたりといった工夫がされていて、本当にマメな人だったんだなと思ったものです。

そして遺品整理のなかでも面白かったのが過去の不思議アイテムの数々に出会えたことです。昭和時代の調理器具や健康器具だと思うのですが、何に使うのだろうというアイテムがいろいろ発掘されました。祖父母の当時の生活が垣間見え、そして自分が生きていない時代のものに出会えるのは遺品整理のよい点なのかなとも思います。
遺品整理は自力で行うとかなり大変ですが、その分思い出に触れることができたりまだ使えるものをもらって再利用してみたりと、祖父母のことを考えるよいきっかけになりました。少しさみしいと思うこともありましたが、遺品整理を手伝うことができてよかったと思っています。