局所排気の必要性

haiki15まず実験や研究操作において、様々な化学物質や危険物質が使用されます。
これらの物質の反応や複合による新しい物質の発生の可能性が常に伴うこととなります。これらの物質はガス状であったり粒子状であったりなど様々な形態で飛散する可能性があり、人体に影響を与える要因となったり、与えうる可能性がある危険性から、作業している人や作業している場所にいる人達を保護する必要があります。
そのためには局所排気というシステムが大事であり、この様な装置は一般的には「局所排気装置」と呼ばれています。

有害物の発生源の近くに空気の吸込み口、ダクトを設けて常に吸引する気流を作りあげて、有害物がまわりに拡散、飛散しないようにして作業員が汚染された気流に暴露されないようにする装置の名称が「局所排気装置」です。
この局所排気による汚染空気を効率良く排気するためには、有害物の発散源を囲えるかどうかを検討して、囲えなければ外付け式フードをできるだけ有害物発散源に近づけ使用することが必要となっております。
またそれぞれの有害物の有害性、排気濃度によっては空気清浄装置を介して清浄化した空気を工場外へ排気しますので外への環境破壊も安心できる基準を設けております。