声の大小な大将

居酒屋私は隣人とよく行く居酒屋のことを書いてみたいと思います。そのお店は近所の人が毎日たくさんではありませんが、田舎ですからぽつりぽつりと入ってきて、あとでわりとまんぱいになるほのぼのとした感じのお店です。その居酒屋の大将はとても大人しい感じの方で、声が小さくてどこから声を出しているのかわからないぐらいのトーンなんです。ですから何か言ってるんですけど、「はっ」と何度も聞き返す人がたくさんなんです。

でもその分奥さんの声は普通の人の3倍くらいの大きな声を出してきます。この差っていったいなんだろうっていつも思います。メニューの段階で初めてきたお客さんは大将のことを必ずあとでひそひそ話してるんですね〜。まあこれがこの居酒屋のカラーだとは思いますが、やはり聞こえない声はなんとなく不完全燃焼です。面白いことにこの大将はお客さんが帰る時になると、「ありがとうございました」ってかなりばかでかい声を出すんですね。この差はなんだろうと、またまた考えてしまうんです。なぜそうなのか本人は何も感じていないとは思いますが、客側といたしましては大変気になるところであります。いつか必ず本人に聞いてみたくて次に行く機会を楽しみにしています。