安全基準をクリアしているか

タイヤ国産メーカー品の半値で販売されているようなタイヤを見かける。タイヤサイズによっては4本で数万円違うことが購買者の目をくらませる要因にもなっているが、はたして国内の厳しい安全基準をクリアしているかどうかは晴れない疑念である。

トラックのように乗用車に速度制限装置が義務化され、スピードが出せない環境になるならば、こういった初期費用の安いタイヤでもなんとか持つだろう。ただ高速走行などで必要な高速耐久性やハンドルがぶれないバランス性能などを考えた時、明らかに劣る商品が出回っていることは実体験をもって確認はしている。タイヤは命を守る道具である。

もしそれがただの商売道具に利用されているのならば大きな問題であり、販売する前にしっかりと商品の評価をしないと値段志向の購買層を増やしかねない。別に初期費用が安いタイヤを悪者扱いにするつもりはないが、こういうタイヤを使用しているドライバーはタイヤの空気圧点検などもしない傾向にあるので、しつこいようだが夏場の走行には本当に注意が必要だということを認識すべきである。