整備しないとボディブローのように効いてくるトラブル

整備は大事と言う話です。路面からの衝撃を吸収してくれるサスペンション。ドライバーやクルマの各部位にダイレクトに衝撃を与えないためにも大切なパーツであることはいうに及びません。何かあったらすぐに整備をしましょう。運転していて、「ゴキゴキ」「コンコン」という音が車内に響くような感じがしたら、サスペンションを疑ってみてください。この部分のトラブルは振動ではなく、音で伝わってきます。
サスペンションの機構のなかには、ショックアブソーバーとブッシュというパーツがあります。そのうちブッシュのほうは簡単にいうとゴムでして、このゴムが衝撃を和らげるのに大きな役割を果たしています。やはりゴムですから年数が経つと劣化して硬くなります。硬くなると本来は吸収できていた力を吸収できなくなるのです。一概にはいえませんが、「ゴキゴキ」「コンコン」という音はブッシュを交換すれば、改善されることがあります。値段も高くありません。なかには「そういう異音は気にならない」という人もいます。整備や修理をせずに放っておくと事態は悪化する一方ですよ。衝撃を吸収する本来の役割が果たされないことで、クルマの各部に悪影響を及ぼします。たとえばドアのたてつけなどに影響が出たり、プレーーキのききが悪くなったりすることもありますので、くれぐれも用心してください。不必要な衝撃(振動)は長い時問をかけて車体を弱らせていくと思っていてください。整備せずに置いておいて、気がついたときには、クルマはヘロヘロになっています。